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国武万里
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哀しみの防波堤で
Lyricist:秋元康 Composer:後藤次利
夜明けに街を出たのに 渋滞していた海岸線 遠くの県のナンバー 並んだ分だけ夏が近いのね 目印のG.S. 曲がったあたりで 2人 あの頃は いつも 窓を開けて 顔を出しては オン・ショア オフ・ショア 風を読んでいた
なぜ もう一度 海へ連れて行ってと 強く 言えなかったのでしょう 過ぎて行く季節に 取り残されて 1人きり 恋の終わり 哀しみの防波堤で
誰かの涙みたいに キラリと光った 魚の群れ 普通は見えないことも Find more lyrics at ※ Mojim.com やさしくなれると見えることがある 人生は海と 誰もが言うけど とてもちっぽけな 舟は 今 いる場所 見失なったの I say You say 愛がわからない
あの素直さで 愛し続けていたら きっと 一緒に来れたでしょう 後悔の背中が美しすぎて 思い出が打ち寄せてる 哀しみの防波堤で
なぜ もう一度 海へ連れて行ってと 強く 言えなかったのでしょう 大切な何かを そのままにして 悔んでる 胸の岸辺 哀しみの防波堤で
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