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冬の月の下で

Lyricist:TAPIKO
Composer:POM

ねぇ 忘れないでいて
満ちている月がふたりを見下ろしていた 寒い夜のこと

手をつないでいること 一緒に笑うこと
会うたび愛しくなること…数えている
これからも増えていくよね

たとえばどんなに疲れた夜も
ずっと話していたいよ
消えていく時間に怯えていることも
忘れるくらいに 少しでも触れていたいんだ
いつか終わりが来るから

そう 月が欠けると淋しくなるのは
君まで失くしそうで怖いから
こんなあたし 可笑しいかな
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たとえばどんなに塞いだ夜も
どこか遠くに行こうよ
越えていく今だけ 求めていることも
確かめ合って これでいいんだって微笑って
君のココロを照らしたい

君が別の誰か選ぶ日が来ても
月を見て 思い出すでしょう
どうしても君じゃなきゃだめなんだ…ずっと同じ

たとえばどんなに苦しい夜も
傍で抱きしめてあげるよ
満ちていく明日を探していくことも
この腕の中で 信じられたらいいね
君を知るほどに
どうして涙が出るんだろう