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サガユウキ



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サガユウキ

銀河の夢

作詞:井手コウジ
作曲:井手コウジ

僕が見たあの夢は 星くづのように散らばって
遠ざかる靴の音に掻き消されてく

君だけを守るとか 言うだけはいつも容易くて
零れてるその泪さえも拭えない

戸惑いが 胸をちくりと 刺し続ける

ああ あの夏の夜空に 流れてた
星は哀しみを連れて行った
ああ そして僕らだけが 大人へと
時に急かされて歩いていた
宛ても無く

色褪せた景色達 どうと吹く風に飛ばされた
忘れたいことばかり 残ってしまう
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

静けさが 耳に響いて ふいて泣いた

ああ 君と僕の今が 幻で
嘘で汚れても此処にいよう
ああ 何もできないまま 歯痒さの
もやが透けるまで夢を見よう
寄り添って

ああ あの夏の夜空に 流れてた
星をもう一度追いかけよう
ああ 銀河を越えてゆく 鉄道が
見えた気がしたら 泪、拭いて

ああ そして瞳にただ この夜を
無くさないように焼きつけよう
いつまでも