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One Direction( ワン・ダイレクション )



アルバムリスト
歌手の紹介


ワン・ダイレクション(英: One Direction、略称:1D)は、イギリスおよびアイルランド出身のメンバーからなるボーイズ・バンド。

メンバー
ハリー・スタイルズ
ルイ・トムリンソン
ナイル・ホーラン
リアム・ペイン

旧メンバー
ゼイン・マリク(2015年3月25日脱退)

概要

「Xファクター」第7シーズンの「Boys」部門にそれぞれ別々にエントリーしていた5人がサイモン・コーウェルにより見出されグループを結成し、コーウェルのレーベルであるSycoと契約。後に、コロンビア・レコードと契約した。ワン・ダイレクションが出演した「Xファクター」第7シーズンは、シリーズ最高平均視聴率をレコードしている。 デビュー・アルバムの「Up All Night」は、イギリス出身のアイドルのデビューアルバムとして、ビルボードチャートで1位を獲得した。なお、スパイス・ガールズのデビュー・アルバム「Spice」はビルボードで4週連続1位を記録したが、初登場は6位で、1位を獲得したのは14週目だった。

ジャスティン・ビーバーは、「ラヴリーなルックスも良いし、かれらのメロディアスでドリーミィな声もグッドだね。それにイギリス訛りが加わったら、アメリカ中の女の子が夢中になるのは子供がポテチを好きになるより簡単なことさ」と語っている。

デミ・ロヴァートは、webチャットで理想のボーイフレンド像を問われ「ステレオタイプなボーイバンダーのミスターNiallかな」と語った。

その世界的な人気から「21世紀のビートルズ」とも呼ばれている。

ルイは「ハリー・スタイルズと自分が仲が良いし、実際デートしたこともあるんだ」とアメリカのラジオに出演した際に真顔で話し、プレゼンターを困惑させた。それを聞いたゼインも「自分とハリーが見つめ合っている動画を集めて、ラヴソングを流している奇妙なものを見たことがある」と笑って話すと、ハリーが「それは興味深いね」と真剣に答えた。。

オーストラリアのTV番組に出演した際に、ナイルがオーストラリア、イギリス、ニュージーランドでは人気のある食べ物であるベジマイトをのせたトーストを食べた。「おえっ、こんなもん食えるか」と言い放ち、Niallはほとんど食べ残したが、それを番組側がチャリティーオークションに出品。100円からスタートしたトーストは、eBayで約900万円で落札された。

2012年4月、ワン・ダイレクションが参加していたレッド・カーペットに乱入し、ダンスしていたルイにフレンチキス(ディープキス)をしようとした男が警備員に連行される犯罪事件が発生した。ルイは驚愕のあまり顔を伏せたため、キスを避けられた。

オーストラリアのメルボルンとニュージーランドのウェリントンにはワン・ダイレクションのグッズ・ストア「One Direction store」がオープンしている。オープン日にはオープニング・アワーズからファンが詰めかけ、グッズを手にしたファンが興奮のあまり次々とドミノ倒しになる姿がレポートされた。

「サタデー・ナイト・ライブ」に出演した際は彼らの姿を一目見ようとニューヨークのスタジオ前にファンの福袋を持った行列ができた。一ヶ月前からスタジオ前で寝泊まりしているというトップの男性は「あたかもJedwardが来たときのようだ」と興奮していた。

カナダのTV番組に出演した際は、スタジオの外に2000人を超えるファンが集まり溢れる人でベンツが一切通れなくなった為に、やむを得ずスタジオ前の道路が封鎖されてしまった。

また2012年に、ハリーとデートしていると噂になった女性およびナイルと交際していると噂になった女性が、正気を失ったファンから膨大な量の脅迫および誹謗中傷を受け、やむなくアカウントを削除した。 2012年にコンサートDVDである「Up All Night – The Live Tour DVD」を発売。アメリカ、UK、カナダ、フランス、スペイン、ブラジル、トルコ、アルゼンチンなどを始めとする世界25カ国で初登場1位を記録した。またアメリカでは同じ週、ビルボードのアルバムチャート1位であったジョン・メイヤーの『Born and Raised』より多く売上げた。同じ週のDVDチャートの1位の売上がCDアルバムチャートの1位のそれを上回ったのは、ビルボード史上初めてのことであった。

2012年8月にはロンドンオリンピックの閉会式典に出演した。

2012年10月にはシングル「Live While We're Young」をリリース。全米ビルボード・シングルチャート(Billboard Hot 100)で初登場3位を記録した。これは、イギリスのグループの初登場順位としては史上最高位の成績であり、また全体(ソロアーティスト含める)でも、エルトン・ジョンがダイアナ妃の追悼で発表した「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」(初登場1位、その後14週間1位を記録)に次ぐ成績であった。またこの楽曲は日本では「めざましどようび」の主題歌に、アメリカではワン・ダイレクションのメンバーが出演するペプシコーラのCM曲に起用された。

2013年1月に初来日。「ミュージックステーション」にライヴ出演し、プレゼンターのタモリの後ろでおどけた仕草を見せる等番組をエンジョイする姿を見せた。11月には2度目の出演を果たした。このTV出演後アルバムの売り上げが急上昇し、2月4日付オリコン総合週間アルバムランキングのトップ10に『テイク・ミー・ホーム』『アップ・オール・ナイト』の2作が同時にランクインした。日本において海外の男性アーティストの2作がオリコン総合週間アルバムランキングのトップ10に同時にランクインするのは、1992年のブルース・スプリングスティーン以来、4年1ヶ月ぶりのことであった。

2013年には、チャリティシングル「One Way or Another (Teenage Kicks)」を発表(ブロンディ (バンド)の「One Way or Another」と、ザ・アンダートーンズの「Teenage Kicks」のマッシュアップカバーである。)。チャリティにより多くの寄付をするためコストを抑えようと、PVにはメンバー自ら撮影した映像が使われている。ニューヨーク、東京、ロンドン、ガーナでの撮影が行われ、また英国首相のデビッド・キャメロンもゲスト出演している。

2014年には、NTTドコモのスマートフォンのCMに出演している。

2014年2月8日には、日本でも公式ストア「1D WORLD JAPAN」が東京・大阪にオープンしている。

2015年3月4日発売の『週刊ザテレビジョン』(10号)では、1987年のマイケル・ジャクソン以来28年ぶりの海外アーティストによる単独表紙を飾った。

グループ名『One Direction』の名付け親は、ハリーである。

ゼインいわく「ハリーが『ワン・ダイレクション』ってネームを思いついたんだ。だって僕たちはアイドルとして、ラッズでワンダイレクションに向かっていたから。」という意味で決めたとフラッシュバックしたシーンが、アイルランドエディションのリミテッドDVDにフィーチャーされている。

2015年3月25日、メンバーのゼイン・マリクの脱退が発表された。

2016年3月から最低で1年間の活動休止をすると発表した。