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VALSHE
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羽取物語
作詞:minato 作曲:望月由絵・松澤涼
どんな争いも 過去になるけれど 嗚呼 傷跡は癒えず
空に見た光 「現世(いま)」を生きる鳥 その羽を羨むのだろう
奪う事に慣れた奴らは 容赦なく奪う もぎ取り、踏みつけて、あざ笑う 人間(けもの)たち
幾千の時を越えて 繰り返す歴史の渦 怒りに震えながら 復讐を果たす そのためだけに全てを耐え続けたこの心は 遠い記憶さえも消し去って 叫んでる
静かな炎がゆらゆら揺れてる 嗚呼 あの夜と同じ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 翼の代わりに悪夢を背負って 羽ばたけず 地を這いずった
この背に取り返す事さえ叶わないのなら 痛みを、苦しみを、 同じだけ与えよう
許されぬ程の罪を 誰がどう償うのか 永遠に受け継いで それで満たされるだろうか どれだけ恨み抜いても もう二度と戻らないなら 死んで、輪廻(めぐ)って、悔やんで、 彷徨ってしまえばいい
幾千の時を越えて 繰り返す歴史の渦 怒りに震えながら 復讐を果たす いつか最期が来たなら血まみれの羽を抱えて ずっと望んだはずの安らいだあの空へ
飛び立って眠るんだ
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