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吉幾三( よし いくぞう )



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吉幾三( よし いくぞう )

吉祥寺

作詞:吉幾三
作曲:吉幾三

夜汽車にトコトコ揺り揺られ この都会(まち)に着いた
破れたGパン2枚だけ バックに詰め込んで
おふくろ持たせたセーター2枚
涙を拭きながら 編んでたセーター
住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます
住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます
雨の中 君は泣いて
見えなくなるまで ずっと
なぜ 一緒に行こうと
なぜ 撲(なぐ)ってまでも

風吹く冷たい都会では 誰もが無口だよ
居酒屋 隣の人までが 黙って酒に酔う
雪降る故郷(いなか)の夜が恋しい
親父の愚痴が ああ 聞きたいなー
住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます
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住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます
寒い夜 ひとり寝には
夢に見るんだ 君を
なぜ 背中を向けた
なぜ 夜汽車に乗ったと

Gパン ポッケに手を入れて 男は歩いてく
後ろを見ること許されず 男は歩いてく
学生たちが過ぎてく駅裏で
よく似た背中が 妹に
住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます
住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます
風の中 涙拭いて
ひとりで強く 俺は
そう 振り返らずに
そう このままずっと