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ウソツキズナミダ

作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一

遅れない速さで
止まらない速さで
砂糖に紛れてやっと走れるなんてさ

でも噛み締める奥歯で
隠せない僕等が覗けば
あの子にだって彼にだって滲む

転んで初めて強風を知ってから誰か交代を!
では何故? 朝には紐を結んだろう

僕を守る為に今夜
創った明日分の嘘が
迷い出した人の頭上に
飛び回ってもいいのにな

戻れない場所から
離れていく僕等が
それでも孤独じゃなくて居られる変な誓い

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
繋いで初めて温度を知ってから弱くなった日も
この手は その手を
強く握っていて

人が眠る前のソファで
零した響かないメロディーも
せめて離さない手の方へ
当たり前に届いて欲しい

ウソツキズナミダ 鮮明に

キミが眠れないと叫んで
使ったココロ中の涙
伸ばされる手が触れる位置で
馬鹿みたいに笑って居たい

ビル模様に最低な明日も
僕等は見張っていなくちゃ
果てはその予報通りだって
嘘みたいに笑って欲しい