Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 熊木杏里( まき あんり ) > 私は私をあとにして > 月の傷

熊木杏里( まき あんり )



アルバムの紹介
歌詞
アルバムリスト
歌手の紹介

熊木杏里( まき あんり )

月の傷

作詞:熊木杏里
作曲:熊木杏里

平氣な顏で人を傷つけている
思いこみでも
そう だって 人の本當の
心は わからない
どうして ぼくは
うそをついてしまうだろう?
いともかんたんに
もう どれもぼくの本當の
姿か わからない
耳をふさいでも きこえる
樂にはならない 胸の音
答えに惱む 宿題を
ぼくは いつのまにさずかったのだろう
今 誰に 伝えよう
しるしのない氣持ちを
笑いながらしか言えない
人にならないように
月さえも 見はなす
遠距離の孤獨を
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
自分にたとえることでしか
いやせないなんて
人の言葉の奧が見えてしまうから
多分 本當に
ぼくは 人をきらいには
なれないと思う
まちがうこともあるだろう
心にもないことを言って
答えに惱む宿題を
いつも書きかえながらいるんだろう
今 誰に教えよう
居場所のない氣持ちを
つめたいことしか 言えない
ぼくではないことを
月の影 かくれて
わからない孤獨が
せつなに人を求めて
ふりむいているのに
自分にたとえることで
しかいやせないなんて