元々は全7部からなる劇場版アニメ『空の境界(からのきょうかい)』主題歌プロジェクトのために結成されたユニットであった。メンバー未公表のままデビューシングル「oblivious」をリリースしたのち、2008年4月29日に開催されたライブ『Revo&梶浦由記Presents Dream Port 2008』に出演し、梶浦プロジェクトFictionJunctionの一員として活動していたWakanaとKeikoが参加していることが明らかとなった。梶浦は同ライブのパンフレットで「Kalafinaは定員の無い流動的なユニット」と語っており、その言葉通り2ndシングル「sprinter/ARIA」からHikaruとMayaが加わった。劇場版アニメ『空の境界』主題歌プロジェクトの楽曲が収録された1stアルバムリリースを機にMayaがユニットを離れて活動することが発表され、「Wakana、Keiko、Hikaruの3名を正式メンバー」として活動を継続していくこととなった。