girl next door(ガール・ネクスト・ドア)は、女性1人と男性2人の計3人で構成された日本の音楽ユニット。略称: ガルネク、またはGND。エイベックス・グループのエイベックス・エンタテインメントに所属していた。所属していたレーベルはavex trax。avex史上初の「Produced by avex trax」のアーティストであった。
概要 2008年6月14日にavexが「設立20周年記念にふさわしい社運をかけた大型新人アーティスト」して発表したユニットであり、同社史上初の「Produced by avex trax」のアーティストである。 エイベックスが全社を挙げてプロデュースを行っており、同社代表取締役の松浦勝人が中心となってプロデュースに参加している。 ユニット名は英熟語で「親しみのある女の子」「隣家のカワイ子ちゃん」という意味。 浜崎あゆみやEvery Little Thingなどに代表される、1990年代に人気を博した、シンセサイザーを多用したいわゆる「エイベックスサウンド」を彷彿とさせるコンセプトの楽曲が多い。 2008年12月31日、デビューから3ヶ月という短期間で『第59回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。 コナミの音楽ゲーム『jubeat knit』に「Infinity」、『jubeat copious APPEND』に「ダダパラ!!」、『REFLEC BEAT』に「偶然の確率」「Infinity」「Ready to be a lady」など多数のシングル曲が収録された。 『REFLEC BEAT』の方は、第3作目『colette』のAutumnバージョン(2013年9月18日稼働開始)をもって全曲削除されたが、第1作目『REFLEC BEAT』のスペシャルサイトでは現在もメンバーによるコメントムービーを閲覧することができる。 2013年9月3日、デビュー5周年を迎えた日に解散するとの旨の報告があった。解散理由においては各メンバーの新たな挑戦に向けて個々の活動や人生も尊重しながら話し合いを続けた結論とのことだった(ボーカルの千紗が結婚引退することも原因の1つである)。同年12月8日のライブをもって解散。