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面影浮かぶ
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1.心紬ぎ
儚さよ強く生きろと聞こえた様で空を仰げば
面影浮かぶ
…生まれ変わって逢えると信じ紬いで灯る星の
2
1.片割れグラス
くて酔えば酔うほど寂(さび)しさに浮かぶ
面影浮かぶ
面影片割れグラス霧笛が啼くたび振り向けばどこか似たよなうしろ影おんなの明日(あす)を預けた胸が憎い愛しい零時前飲めば飲むほど夢なかば愛に逸(はぐ)れた愛に逸れた
3
1.誰も知らない
よりも透明で美しいものが知りたくて描いた
面影浮かぶ
あの空の青さは僕しか知らない窓際に並べた笑顔はあの日のままで時間が途絶えたみたいだ想っていても伝える術を持たないのなら何もないのと同じだ何度も吐き出せど吐き出せ
4
13.桜晴
日はうまく笑えない悲しくないのに父と母の
面影浮かぶ
僕の背中を押した桜晴涙が溢れそうになるのは何故スーパーの買い物袋の音とただいまの声にいつもと違うありがとうが胸にそっと溢れてくるどんな時も育ててくれた貴方と心無
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1.桜晴
日はうまく笑えない悲しくないのに父と母の
面影浮かぶ
僕の背中を押した桜晴涙が溢れそうになるのは何故スーパーの買い物袋の音とただいまの声にいつもと違うありがとうが胸にそっと溢れてくるどんな時も育ててくれた貴方と心無
6
4.惚れたがり
きれないお人好しお酒飲みほすグラスの底に
面影浮かぶ
夜更け頃心に傷ある女ほど優しい言葉に弱いのよ恋などしないと決めても私淋しがりやで惚れたがり化粧おとせば鏡に写る幸せ薄い泣きぼく
7
1.俺とカモメと日本海
忘れはしないおまえの涙俺とカモメと日本海
面影浮かぶ
蒼い海原水平線にきっと何かが待っている人の悩みの小ささを笑い飛ばして騒ぐ波やるだけやるさ心は熱い俺とカモメと日本海夕陽が燃え
8
8.Yokohama north dock
もアルバムに貼られたままで時が止まり君の
面影浮かぶ
よもう何年経ってしまったんだろういつも同じ席で海を眺めて他愛ないことで笑ったそうさ誰もがここで笑ったり泣いたりいくつものドラマ作った船の汽笛包む薄紫の空夢から醒
9
7.望郷~斉太郎節
いトエー蝉の泣く声七つの頃の死んだ親父の
面影浮かぶ
花火祭りにこの手を引かれ四十男のひとりの酒に寄せる望郷あぁふるさと…前は海サーヨー後(うしろ)は山で小松原トエー達者な顔こそ何より土産孫と女房と夜汽車で向かう秋
10
2.港・横浜
高野裕子 Composer くにひろし遠い昔に別れた人の
面影浮かぶ
遊歩道枯れ葉舞い散り溜息さそう悔やんでみても…消えたあの娘はもどらないどこで暮しているのだろう今なら今なら幸せあげる港の灯が潤んで消えて男未練の夜が更けて行く港
11
2.梓川
う)と流れも清(すが)しい梓川白い野の花
面影浮かぶ
あの人今も倖せだろうか気にかかるあ…時は移れど永々(えいえい)と流れも優しい梓川たどる小道にそよ風わたる過ぎ行く季節想い出心に抱きながらあ…時は移れど堂々(どう
12
13.坊やの終列車
くとも泣いてねむったかわいい顔にあの人の
面影浮かぶ
最終列車坊やごめんねなにひとつ買ってやれないママでしたおもちゃがわりの汽車ポッポにのってわらぶきの田舎へ帰る最終列
13
2.ひとり金沢
女ひとりの旅の空…揺れる水面(みなも)に
面影浮かぶ
ひとつ消えてはまた浮かぶ未練をひきずる城下町金沢金沢古都の春縁切りサルコが胸を裂くせつなさ募(つの)らす久昌寺(きゅうしょうじ)夢はうたかた蛍火か想い届かぬはぐ
14
14.What's my name? calling SoulJa
を探しても見つからなくって誰に出会っても
面影浮かぶ
のもどかしいのBabyねぇまだ私を覚えてるかな?あの夜に知った名前何度も繰り返してるよ初めて見つけた私の宝物なのまわりに笑われるほど Shy Boyなあなたに夢
15
24.坊やの終列車
くとも泣いてねむったかわいい顔にあの人の
面影浮かぶ
最終列車坊やごめんねなにひとつ買ってやれないママでしたおもちゃがわりの汽車ポッポにのってわらぶきの田舎へ帰る最終列
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1.追いかけて
おねがい受けとめてこころ揺れてるゆらゆら
面影浮かぶ
愛したぬくもりが今も消えない今も消えないの黄昏の色に染まる空港今あなたを追いかけてひとり飛び立つゆらゆら灯りがにじむ恋しいその胸にたどり着きたいたどり着きたい
17
1.博多恋橋
うそろいゆかたで見た山笠の酔えば酔うほど
面影浮かぶ
博多恋橋みれん橋もっと注(つ)がんねもっと注(つ)がんね強(きつ)か
18
13.三陸海岸
つもり…バスで来ました北山崎は霧の中にも
面影浮かぶ
三陸海岸風の中空に明日(あした)の夢を追
19
17.ゲバゲバ子守唄
た運命(さだめ)の夜の果てひとりまぶたに
面影浮かぶ
哀れ渡世のもらい泣き聞いてどうする心の傷を俺の心が哭いているオイトコオイトコオイトコショオイトコソーダの子守唄あばよさよなら子守唄花も嵐もぶっとばせここは地獄の
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12.望郷~斉太郎節
いトエー蝉の泣く声7つの頃の死んだ親父の
面影浮かぶ
花火祭にこの手をひかれ四十男の一人の酒に寄せる望郷ああふるさと…前は海サーヨー後は山で小松原トエー達者な顔こそ何より土産孫と女房と夜汽車で向かう秋の香りを帰りは
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10.望郷~斎太郎節
いトエー蝉の泣く声7つの頃の死んだ親父の
面影浮かぶ
花火祭にこの手をひかれ四十男の一人の酒に寄せる望郷ああふるさと…前は海サーヨー後は山で小松原トエー達者な顔こそ何より土産孫と女房と夜汽車で向かう秋の香りを帰りは
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4.float
IROああ君を想えばひどく痛い闇にさえも
面影浮かぶ
実りの無い触れ合いが憎い眠りは涙に滴る月明かり満たされぬ夜は君を夢に描き抱き締めよう薄笑み迷い込みそうな瞳指も髪も悲しい全て君の声抱かれて沈めばこのまま密やかに
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2.float
IROああ君を想えばひどく痛い闇にさえも
面影浮かぶ
実りの無い触れ合いが憎い眠りは涙に滴る月明かり満たされぬ夜は君を夢に描き抱き締めよう薄笑み迷い込みそうな瞳指も髪も悲しい全て君の声抱かれて沈めばこのまま密やかに
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25.坊やの終列車
くとも泣いてねむったかわいい顔にあの人の
面影浮かぶ
最終列車坊やごめんねなにひとつ買ってやれないママでしたおもちゃがわりの汽車ポッポにのってわらぶきの田舎へ帰る最終列
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1.望郷~斎太郎節
いトエー蝉の泣く声7つの頃の死んだ親父の
面影浮かぶ
花火祭にこの手をひかれ四十男の一人の酒に寄せる望郷ああふるさと…前は海サーヨー後は山で小松原トエー達者な顔こそ何より土産孫と女房と夜汽車で向かう秋の香りを帰りは
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16.しぐれの港
いわもう一度逢いたいしぐれの港遠い波間に
面影浮かぶ
未練心をたたく潮風鴎鴎鴎鳴くなよつらいから…夢でもいいわ嘘でもいいわすがって泣きたいしぐれの港凍る指先息吹きかけて背伸びして見る桟橋よ涙涙涙こらえて春を待つ…夢
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3.酔うだけ酔わせて
の日が胸をさすこんなに惚れさせ燃えさせて
面影浮かぶ
しのび酒酔うだけ酔わせて泣くだけ泣かせて花から花への罪な人男心の気まぐれを信じた私が馬鹿でした恋などしないわもう二度と涙かつらいわかれ酒酔うだけ酔わせて泣くだけ
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2.おもいで港町
しい笑顔似てる女だね黒髪の薄い肩仕草まで
面影浮かぶ
ちょっとちょっといい女汽笛遠のく港町出て行く船につぶやいた過去を乗せて戻って来なよそんな願いも流される届かない一人言どしゃ降り雨にちょっとちょっといい女灯りゆら
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2.奥多摩の川
br> Lyricist 山乃芳之 Composer 山乃芳之優しき君の
面影浮かぶ
御岳の山に想う人鐘の音こだます寒山寺そそいで偲ぶ手酌の酒に紅葉しぐれの奥多摩の川楓橋渡り倖せさがす山むらさきに水清く秘めたるよろこび詩い人肴は湯葉でほろ酔い気分