【
命火よ
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1
1.うかれ恋
きいそぐ恋路てらして
命火よ
戻るところがないのなら翅(はね)を重ねて焦がしましょうかくれ人はぐれ人詫び ... きいそぐ恋路てらして
命火よ
戻るところがないのなら翅(はね)を重ねて焦がしましょ
2
1.夜桜哀歌
酒だろう夜桜ハラハラ背に受けて意地は男の
命火よ
一夜(ひとよ)のまくらにされていたあいつを救ったつもりでも惚れた女と生きるのを許しちゃくれない古い疵(きず)連れて逃げてとすがった声が奈落の底までついてくる夜桜ハラ
3
16.冬桜
ゆくしかないのです恋ゆえにせつないゆれる
命火よ
もっとつよくつよく抱きしめてふたり春には咲けない冬
4
8.不知火挽歌
漁火かいいえ愛しいあのひとが炎やす情念の
命火よ
逢いたかね…逢いたかね…死にたくなる程逢いたかね…あつい胸板荒くれ腕でも一度抱かれたい骨が軋むほど…アァアアア浜で篝火焚やしてもあの日の漁船は帰らない今じゃ形見の袢
5
4.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
6
11.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
7
12.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
8
9.冬桜
ゆくしかないのです恋ゆえにせつないゆれる
命火よ
もっとつよくつよく抱きしめてふたり春には咲けない冬
9
10.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
10
10.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
11
4.遠野炎歌
...帰らない...遠野の空で星になる*
命火よ
メラメラとこの世の掟焼き尽くせ抱いて...抱いて...抱きしめて燃えて...燃えて...燃えあがる...遠野の果ての夢一
12
7.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
13
11.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
14
5.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
15
11.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
16
12.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
17
5.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
18
6.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
19
6.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
20
14.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
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14.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
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8.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
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4.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
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8.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
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2.不知火挽歌
漁火かいいえ愛しいあのひとが炎やす情念の
命火よ
逢いたかね…逢いたかね…死にたくなる程逢いたかね…あつい胸板荒くれ腕でも一度抱かれたい骨が軋むほど…アァアアア浜で篝火焚やしてもあの日の漁船は帰らない今じゃ形見の袢
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3.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って
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6.風の追分みなと町
りのこぼれ酒窓の向こうの漁火は女ごころの
命火よ
いつか逢えるわあなたに逢える浴衣につつむ湯あがりの燃える素肌が燃える素肌があの夜を思いださせる港宿(みなとやど
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1.かくれ傘
で湯橋傘に隠したこころの中に離れられない
命火よ
涙のような…雨を写した川を見るあなたをこんなに愛してしまう私が悪いと叱る雨ひとりぼっちを支えてくれるそんなあなたがいればこそ明日もここで…山の紅葉に染まりたい逢って