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クボタカイ



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クボタカイ

インサイダー

Lyricist:クボタカイ
Composer:yonkey

きっと夏が終わる頃には 影は二つ並びで伸びてて
ガソリンと潮の匂い混じる夏風が 水平線を駆け抜けるわ
若気など至れり尽くせり 勝手に去って奪ってくれ
犬の舌みたく夏にぶら下がる 気怠さ冷たいなあ
手を引く理由は 腐るほどにあるけど
触れるか触れないかで擦れる秘密の二人
時が止まるような永遠を感じていたい 不確かな歌詞が似合うかな

弾けてしまえよインサイダー
瓶底で光、 ふやけてく
弾けられないよインサイダー
取れないビー玉みたいだね

夏が終わる頃だし 何なら車も出しちゃう
窓から FM 垂れ流し 夏を追い越して飛ばしてくわ
子供みたいだ... よくあるドラマみたいなタイミングで
流行りのラブソング
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曖昧な硝子越しの神様 今日もインサイダー
少し抜けた炭酸と 続く日々は燦々と
溢れたただの夏の魔法さ 嫌いな誰かの悪口に相槌を
オレンジのクラブの奥ランデブー 夏の予熱に胸膨らんでる
遠い目をしたエイリアン 流す良い時間
火照るがままに eazy do dance yo!
「とうに気付いてること」にも とうに気付いてるとかさ
どっち付かずの言葉たち ビー玉みたいに揺れる物語

弾けてしまえよインサイダー
瓶底で光、 ふやけてく
弾けられないよインサイダー
取れないビー玉みたいだね

弾けてしまえよインサイダー
瓶底で光、 ふやけてく
弾けられないよインサイダー
取れないビー玉みたいだね